2012年10月25日木曜日

クールに決めてみたいが、ついクスクスとしてしまった

2012年10月25日 13:20 


 昨日は夕飯を自宅で食べなかったため、

そのまま夕飯で用意されたものが朝食に出てきた。

甥っ子が残すと量が倍になるのでどきどきする。

今回はちゃんと一人分だった。

レンコン入りハンバーグ、賞味期限が10/21のロールケーキなどなど。

朝からお腹いっぱいになってしまった。

13時すぎてもお腹が空いていない。

そんなときは、量よりも質で洒落たレストランで食事をしようと思い松濤へ向かった。

第一候補は、ポルトガル料理のマヌエルで、近くにいい所があればそこに行くつもりだった。

キョロキョロしながら歩いていると、

チョー大盛りのカレー屋さんリトルショップが売り切れになっていた。

ここは名前と盛りがミスマッチな人気のカレー屋さんだ。

その先に「ブラッセッリー クール」 「新メニュースタート!! クスクス」という看板を見つけた。

前からちょっと気になっていたお店なので入ることにした。

 お客さんは一組、有閑マダム達が談笑していた。

ぼくはいつものように大好きなカウンターの一番端っこに案内された。

ここからだと黒板のメニューが見ずらいのが難点だが、

シェフの調理する姿をゆっくり眺めることができる特等席でもある。

 マダム達がお帰りの様だ。お一人様2500円だそうです。

ぼくが頼んだクスクスは1000円。

どんな料理が出てくるのかドキドキしている。

15分くらいで料理が出てきた。

ズッキーニと人参の焼き野菜。

ソーセージ、鶏肉、牛肉、そしてクスクスのワンプレートだ。

それにスープ。これはクスクスにかけて食べるそうです。

普通のお皿にこんな大量のスープをかけて大丈夫かと心配したが、

クスクスが大量にスープを吸い込んで、こぼれることもお皿にたまることもなかった。

ソーセージは一口齧るとプリっとした歯ごたえで真ん中がピンク、

そして肉汁がしたたりおちた。

鶏肉は赤い辛い調味料とすごくあった。

調味料は辛いので少しづつ付けてくださいねと説明があった。

昨日のサタンソースのことを思えばぜんぜん大丈夫だった。

牛肉はナイフを使う必要がなかった。

フォークで切れるほど柔らかくおいしかった。

クスクスは一見キビのように見えた。

ぽろぽろだったクスクスにスープをかけるとしっとりして食べやすくなった。

とても美味しかった。

珈琲とデザートが別でご用意できますけどとお皿をさげるときに言われた。

まだ時間が少しあったので珈琲とデザートを頼んだ。

デザートの名前は聞き取ることができなかった。

玉子焼きのようなものに果物が入ったものと、いちじくのシャーベットと説明してくれた。

珈琲はちょうどいい苦さだったのでそのままブラックで飲んだ。

ケーキとシャーベットもちょうどいい量で美味しかった。

1500円くらいかなとおもったら、コーヒーとデザートは+300円でした。

ちょっぴり嬉しかった。

松濤は遠いけど素敵なお店が多い。



























ブラッセリー クールフレンチ / 神泉駅渋谷駅駒場東大前駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

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