2012年10月17日水曜日

ナポリスで本場の女性と遭遇

3回目 せっかくのチャンスを逃す。本番に弱いことを痛感した。
2012年10月17日 13:35




 安いマルゲリータにしようかなぁ、でもチーズを食べたいし、

お勧めをそのまま選ぶのも、煽動に載るような感じで気がすすまない。

そこで具がたくさんと書いてあるカプリチョーザに決めた。

受け付けはかわいい日本人だった。

この前の本場の人はどうしたのだろうか、と思っていると

厨房からサラダを持って出てきた。

ちゃんとまだ働いているようだった。

イタリア人かな、英語できるのかな、日本語わかるのかななどと思っているうちにピッツァが出来上がった。

席に着いて時計を見ると13:45分、14:00までに事務所へ戻らなければならない。

13:52完食、余裕だ。

ゴミを片づけようと席を立とうすると、「やりますよ」と声がした。

「どうも」と答え顔を見ると本場の人だった。

色々聞きたいことがあったが何も聞けず、そのままトレーを渡して店を出た。

そうそう食べ物のレビューを書かなくてはいけない。

宣伝文句通り具が多い。そして550円にふさわしいくらいうまい。

どのくらい多いかというと、ちぎって食べようとするとチーズと一緒にメルトダウンする。

食べるたびにメルトダウンするので最後の1ピースは山のようにチーズと具がこんもりとなっている。

もちろんフォークなどない。

次回は普通の人がもっている「銀のさじ」があるといいかもしれない。

たいていの人は銀のさじをくわえて生まれてきているそうで、

まれにプラスチックのさじをくわえちゃっている人もいるそうです。

I was born with a plastic spoon in my mouth. 

The Who 「Substitute」より

http://www.guntheranderson.com/v/data/substitu.htm

http://youtu.be/eswQl-hcvU0

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