2012年11月19日月曜日

三脚トモエモンは何者!?

2012年11月19日 月曜日

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トリナクリナ、トリスケリオン、三脚巴、三脚巴紋




 三つの足の真ん中に顔が一つ。

レストラン「チェントアーニ」に掲げられていた旗だった。

 お店のホームページによると、古代シチリアの象徴「トリナクリナ」というそうだ。

トリナクリナは、別名「三脚巴」、「三脚巴紋」、「トリスケリオン」、「トリスケル」ともいう。

 ウィキペディアによるとこの紋章がよく使われているのは三か所。

イギリス王室のマン島、フランスのブルターニュ半島、イタリアのシチリア島

この三カ所は本国とは違った独自の文化を持っている。

ケルト民族の影響が大きいようだ。

ウィキペディア「マン島」より
 マン島はケルト神話の海神マナナーン・マクリールの名からとられているという故事は、アイランドの古書『コルマクの語彙集(英語版)』にある。その訳者ジョン・オドノヴァン(英語版)が伝えるマン島の伝承によれば、マナナーンは島の最初の人で、その三本足で車輪のように濃霧のなかを移動したと言われ、「三本足の男」(マン島語: Yn Doinney Troor Cassgh "The Three-Legged Man")と呼ばれた。

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宗教象徴学、図像学、記号学

~言葉、記号のはじまりは何か?記号に託された意図は何か?~


 だいぶ前にダン・ブラウンの「ダヴィンチ・コード」と「天使と悪魔」を読んだ。

主人公は、ロバート・ラングロン。

彼は宗教象徴学、図像学の学者だ。

 ウィキペディア「図像学」より
 図像の意味は近代になると次第に忘れられていったが、20世紀初めの美術史家エミール・マール(Emile Male, 1862年 - 1954年)は『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』などを著し、中世の図像体系を明らかにした。
宗教象徴学は記号学とも呼ばれている。

「宗教象徴学」を調べていて面白い文章を見つけた。
ヤフー知恵袋より)
それ(宗教象徴学)に近似する体系としては、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の3つ全てにあり、グノーシス派、またそれと歴史の裏側で接点があるとされるエッセネ派、ゾロアスター教の教義としてあります。
統合的な書としては「象徴哲学大系」があります

アマゾン「象徴哲学大系」→象徴哲学大系 1 (1) 古代の密儀
レビューにこんな文章があった。

「ユダヤ神秘主義者の主張はそれこそ象徴であって真に受けてはならない。
どこまでも象徴的に受け止め、その上で旧約聖書をマソラ(原文)で読んでみるといい。・・・・・
・・・・エメラルドタブレットの真相が自ずと理解されよう。無論過去のドグマは捨て去ること。すべては宗教的寓意である。」

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エメラルド・タブレット:錬金術の基本思想(あるいは奥義)が記された板のこと


ウィキペディアより
 伝説によると、この碑文はヘルメース自身がエメラルドの板に刻んだもので、ギザの大ピラミッドの内部にあったヘルメス・トリスメギストスの墓から、アブラハムの妻サラあるいはテュアナのアポロニオスによって発見されたものであるという。あるいは、洞窟の中でエメラルドの板に彫りこまれたのをアレクサンダー大王が発見したともいう。
 これに記されたうちで最も有名な言葉は、錬金術の基本原理である「下のものは上のもののごとく、上のものは下のもののごとし」であろう。これは大宇宙と小宇宙の相似ないし照応について述べたものである。

「下のものは上のもののごとく、上のものは下のもののごとし」

これに、類似した概念で「フラクタル(自己相似形)」がある。

ミクロコスモスという言葉が象徴するように、原子の構造と宇宙の構造は似ている。


ウィキペディア「エメラルド・タブレット」より


 ラクタンティウス、アウグスティヌス、ジョルダーノ・ブルーノ、マルシリオ・フィチーノ、トンマーゾ・カンパネッラ、ピコ・デラ・ミランドラなどの多くのキリスト教著述家は、ヘルメス・トリスメギストスを、キリスト教の出現を予見した賢明なる異教徒の預言者と考えた。

 これらの著述家は「古代神学」すなわち古代に神から人に与えられたすべての宗教に通じる唯一・真実の神学が存在するという考えを信じており、ザラスシュトラやプラトンなど、多くの預言者にこの考えを適用していた。
 
 古代神学の正しさを示すため、これらのキリスト教徒たちはヘルメスの教えを自らの意図に合わせて使用した。このため、キリスト教会の教父にとってのヘルメス・トリスメギストスはモーセの同時代人として考えられたり、ヘルメスの名で呼ばれる3人の人間と考えられたり、偉大な聖職者・哲学者・王を兼ねていたという意味で「3倍偉大」と考えられたりした。

 ヘルメス・トリスメギストスが「トリスメギストス」の名を持っている理由の説明としては、エメラルド・タブレットの「全世界の英知の三部門を知る」という記述を根拠にするものがある。この3つの分野の知識とはすなわち錬金術・占星術・神働術(en:theurgy)である。


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神働術 テウルギア


ウィキペディアより


 テウルギアとは「神的な働き」を意味する。

記録の上でのこの言葉の初出は2世紀中葉のネオプラトニズム文献『カルデア神託(英語版)』にある(断片153 デ・プラス(パリ、1971年):テウールゴスたちは運命に支配された群衆の内に入らぬものなれば)。西洋のテウルギアの源泉は後期ネオプラトニズム哲学、とりわけイアンブリコスに見出すことができる。

 後期ネオプラトニズムでは、霊的宇宙は〈一者〉からの一連の流出であるとされた。〈一者〉より〈神的精神〉(ヌース)が流出し、次いで〈神的精神〉より〈世界霊魂〉(プシュケー)が流出する。

 新プラトン主義者は、〈一者〉は絶対的に超越的なものであり、流出においては上位のものは何も損なわれることもなければ下位のレベルに伝達されることもなく、下位の諸流出によって変化することもないと説いた。

 古代の新プラトン主義者は多神教徒であったとみなされているが、ある種の一元論を採用した。

 プロティノス、そしてイアンブリコスの師であったポルピュリオスにとって、流出とは次のようなものであった。


  • ト・ヘン (τό ἕν) すなわち〈一なるもの〉:無味の〈神性〉。〈善なるもの〉とも呼ばれる。
  • ヌース (Νοῦς) すなわち〈精神〉:〈普遍的意識〉、これよりプシュケーを生ずる。
  • プシュケー (Ψυχή) すなわち〈霊魂〉:個の霊魂と世界霊魂の両者を含み、最終的にピュシスに至る。
  • ピュシス (Φύσις) すなわち〈自然〉。





 プロティノスはテウルギアを行うことを望む人々に観想〔テオーリア〕を勧奨した。その目指すところは神的なものとの再統合であった(これをヘノーシスという)。そのためかれの学派は瞑想もしくは観照の一派の観を呈した。

 ポルピュリオス(彼自身はプロティノスの弟子であった)の門弟であったカルキスのイアンブリコスは、祈祷や、宗教的であると同時に魔術的でもある儀式を伴う、より儀式化されたテウルギアの方法を教えた。

 イアンブリコスは、テウルギアは神々の模倣であると信じ、主著『エジプト人の秘儀について』において、テウルギア的祭儀は、受肉せる魂に宇宙の創造と保護という神的責任を負わせる「儀式化された宇宙創成」であると表現した。

イアンブリコスの分析するところでは、超越的なるものは理性を超えたものであるがゆえに心的観想によっては把握しえない。

テウルギアは、存在の諸階層を通じて神的「しるし」を辿ることによって超越的本質を回復することを目指す一連の儀式と作業である。

アリストテレス、プラトン、ピュタゴラス、そして『カルデア神託』の呈示する事物の枠組というものを理解するためには教養が重要である。

テウルゴス(神働術者)は「類似のものを以て類似のものを」作用させる。物質的なレベルでは、物質的なシンボルと「魔術」によって、より高いレベルでは、心的かつ純粋に霊的な実践によって。神働術師は物質において神的なるものを調和させることから始め、最終的に魂の内なる神性を〈神的なるもの〉と合一させる段階に達する



ヘノーシス? グノーシスではないのか?


ミランダ・グノーシス主義 サイト

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グノーシス主義

ウィキペディアより


 グノーシス主義(グノーシスしゅぎ、独: Gnostizismus、英: Gnosticism)またはグノーシス(古希: Γνῶσις、ラテン文字転写:Gnosis)は、1世紀に生まれ、3世紀から4世紀にかけて地中海世界で勢力を持った古代の宗教・思想の1つである。物質と霊の二元論に特徴がある。普通名詞としてのグノーシスは古代ギリシア語で認識・知識を意味する言葉であり、グノーシス主義は自己の本質と真の神についての認識に到達することを求める思想傾向を有する。
 
 またグノーシス主義は、地中海世界を中心とするもの以外にイランやメソポタミアに本拠を置くものがあり、ヘレニズムによる東西文化のシュンクレティズムのなかから生まれてきたものとも云える。代表的なグノーシス主義宗教はマニ教であるが、マニ教の場合は紀元15世紀まで中国で存続したことが確認されている。


雑多すぎて、収拾がつかない

→アイオーンを参照

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アイオーン




 アイオーン(ギリシア語: αἰών; aiōn,ラテン語: aeonまたはæon,英: aeon又はeon)とは、古代ギリシア語である期間の時間を指し、時代や世紀、人の生涯というような意味である。ラテン語の Saeculum やサンスクリットの kalpa(कल्प; 漢訳では「劫波」)がこれに似た意味を持つ。

 アイオーンは、紀元2世紀より5世紀頃にかけて、ローマ帝国内やその辺境地域で興隆した、グノーシス主義における高次の霊、あるいは超越的な圏界を示す意味で使用されたので、宗教学的・思想的にはこの意味でよく知られている。


ギリシア哲学 


 アイオーンは「時代」や「ある期間」を意味し、占星術における魚座の時代水瓶座の時代などの時代と通じるところがある。魔術やオカルトにおいては、「テレマ(w:en:Thelema)」の概念と関係する。世界の文化一般に、様々な時代があり、特徴のある時間の期間があるという概念は一般である。

 一方、アイオーンを哲学的に思索して行くと、この現象世界における時間のありようがアイオーンであるとも考えられる。歴史もまたアイオーンで特徴付けられる。このような背景で、プラトーンはアイオーンを「永遠」の意味で使ったことが知られる。





ギリシア神話 


 ギリシア神話は自然現象を擬人化して神や精霊と見なしたが、抽象概念なども神と見なした。時間の神は、クロノスが有名であるが、季節や秩序の女神としてのホーラもまた存在した。

 アイオーンもまた神と見なされ、当初の意味はともかく、永遠・永劫を象徴する神ともされた。通常、「時間の神」として知られる。



神秘主義:グノーシス主義、プレーローマ、ソピアー神話、ユングの元型象徴




グノーシス主義 


 1966年の「グノーシス主義の起源に関する国際学会」等の定義によれば、グノーシス主義は、以下の点をふまえた神話を創作することが一般であると考えられている。




  1. 反宇宙的二元論: この世界は悪であり、この世界を創造した劣悪な神とは別に、善なる「至高者」が存在する。
  2. 人間内部に存在する「神的火花」「本来的自己」への確信: 人間は、劣悪な造物主に創造されたが、人間の内部には至高者に由来する要素が閉じこめられている。
  3. 人間に「本来的自己」を認識させる啓示者・救済者の存在: 以上のことを知らない人間に対して、至高者の下からそれを知らせる使いがやって来て、認識を促す。


 この「至高者」の下には、至高者に由来する諸の神的存在があり、グノーシス主義の創作神話では、この神的存在を「アイオーン」と呼ぶ。


  • キリスト教グノーシス主義
キリスト教グノーシス主義では、人間に「本来的自己」を認識させる啓示者・救済者とは、もちろん「イエス」であり、イエスは「父なる神」(=至高者)の下から派遣され、旧約聖書の創造神(=劣悪なる造物主)の束縛から人間を解放するため、「本来的自己の認識」を説く福音をもたらしたという神話を持つ(神話の詳細は、グノーシス各派により異なる。)。

 キリスト教グノーシス主義は、異端であるとして、正統派・主流は教会から反駁されてきた。紀元2世紀のリヨン司教であったエイレナイオスや、3世紀のローマ司祭であったヒッポリュトスなど反駁書を記している。
 ヒッポリュトスは、グノーシス主義の教義や神話などが、ギリシア神話やプラトンの思想や、その他、諸々の素材を元に創作したものであるという説を唱え、「アイオーン」という用語もまた、ギリシア神話やプラトーンの著作から借用したものだと述べた。
 このように、伝統的には、グノーシス主義は、諸宗教の要素が混淆したシンクレティズム宗教に過ぎないと考えられていたが、とくにナグ・ハマディ写本の発見により、非キリスト教グノーシス主義の存在が知られるようになり、現在では、グノーシス主義を、単なる混淆宗教、とりわけキリスト教にギリシア哲学や東方の諸宗教の要素を加えただけの異端説として論ずる学者は少ない。
以下に、グノーシス神話における諸の「アイオーン」について概説する。


プレーローマ 

プレーローマ(オグドアス・アイオーン)
 グノーシス主義におけるアイオーンは、高次の霊または霊的な階梯圏域で、アイオーンこそは「真の神」で、ユダヤ教やキリスト教などが信仰している神は、「偽の神」である。またアイオーンは複数が存在し、プレーローマと呼ばれる超永遠世界にあって、男性アイオーンと女性アイオーンが対になって「両性具有」状態を実現している。
 紀元2世紀の大ウァレンティノスと呼ばれるグノーシスの思想家の高弟であるプトレマイオスの説では、プレーローマには、男女を一対として、四対、合計八体の至高アイオーンが存在するとされる。それらは、オグドアス(8個の集まり)とも呼ばれ、次のようなアイオーンで構成される。
  • プロパトール - 伴侶:エンノイア(思考
  • ヌース -伴侶:アレーテイア(真理
  • ロゴス - 伴侶:ゾーエー(生命
  • アントローポス - 伴侶:エクレシア(教会

 伴侶は女性アイオーンである。アイオーンの筆頭に来るのは「プロパトール」であるが、この名は「先在の父」とも訳され、超越性の更に超越性にあるとされる。
 プロパトールとは何かは、人間は無論のこと至高アイオーンであるオグドアスのアイオーンもまた、それを知ることはなかったとされる。プロパトールは、ビュトス(深淵)の名でも呼ばれる。またオグドアスはプレーローマの中心であるが、そのなかにあって更に上位の四アイオーンは、テトラクテュス(4個の集まり)と称する。


 グノーシス主義では、新プラトン主義のプロティノスの考えを取り入れ、「流出説」を提唱した。ウァレンティノス派では、原初、先在の父(プロパトール)が唯一存在し、プロパトールは流出によって諸アイオーンを創造したとされる。




ソピアー神話 


 グノーシス主義においてはまた、アイオーン・ソピアーの失墜とその回復、分身の地上への落下の物語が記されている。グノーシス文献『この世の起源について』などにおいては、この世界がいかにしてデーミウルゴスによって創造され、人間の悲惨の運命が始まったのかを神話の形において説話している。

 アイオーン・ソピアーはプレーローマにおける最低次のアイオーンであったが、知られざる先在の父(プロパトール)を理解したいと云う欲望に取り付かれた。彼女はこの欲望の故にプレーローマより落下し、分身アカモートを生み出し、アカモートは造物主デーミウルゴスを生み出した。デーミウルゴスはかくて、この世と人間を創造するのである。

 ソピアーの娘・バルベーローはグノーシス主義バルベーロー派において地上の人間を救うとされているが、キリスト教では悪魔とされている。
ソピアーの救済、従って人類の救済と関連して、イエス・キリストもグノーシス神話においてはアイオーンと考えられた。




ファイル:Leontocephaline-Ostia.jpg

ユングの元型象徴 


 分析心理学の創始者であるスイスの精神医学者カール・グスタフ・ユングは、グノーシス主義の研究者でもあったが、人間の完全性を、プラトーンと同様に、精神的な両性具有性の実現にあるとした。また、4が神聖数であることを見出したのであり、オグドアスは、両性具有の実現と、四対のアイオーンの構成する超宇宙として、元型における完全性象徴の具象化と考えた。



アイオーンの像


考古学の発掘等により、ローマ帝政期時代において、頭部が獅子で、人間(男性)の身体を持ち、蛇を全身に巻き付けた神と思える像が発見された。この像は、「アイオーン神の像」と考えられたが、ギリシア神話におけるアイオーンの神の像とも、グノーシス主義におけるアイオーンの擬人化神像とも考えられた。
また近年有力なのは、これはミトラス教の「時間の主神」であるペルシア起源のズルワーンの像であるという説もある。ズルワーンはゾロアスター教の神であり(ただし、ズルワーンを主神として崇拝する派は、正統ではないとされる。ズルワーン主義とも呼ばれる)、ミトラス教(ミトラ教)でも重要な位置を持っていた。アイオーンの像が何であるのか、正確には判明していない。



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ミトラ教


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 ミトラ教またはミスラス教(-きょう,英語:Mithraism)は、古代ローマで繁栄した、太陽神ミトラス(ミスラス)を主神とする密儀宗教である。
普通、ミトラス教は古代のインド・イランに共通するミスラ神(ミトラ)の信仰であったものが、ヘレニズムの文化交流によって地中海世界に入った後に形を変え、主にローマ帝国治下で紀元前1世紀より5世紀にかけて発展、大きな勢力を持つにいたったと考えられている。しかし、その起源や実体については不明な部分が多い。
近代になってフランツ・キュモン(en)が初めてミトラス教に関する総合的な研究を行い、ミトラス教の小アジア起源説を唱えたが、現在ではキュモンの学説は支持されていない。



ミトレーアム・ジャパン(ミトラ教天使七星教会) サイト わかりやすくて面白い。

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マニ教


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 マニ教(-きょう、 摩尼教、英: Manichaeism)は、サーサーン朝ペルシャのマニ(210年 - 275年ごろ)を開祖とする宗教。

 ユダヤ教・ゾロアスター教・キリスト教・グノーシス主義などの流れを汲む。 かつてはスペイン・北アフリカから中国にかけてのユーラシア大陸で広く信仰された世界宗教だったが、現在では消滅したとされる。マニ教は、過去に興隆したが現在では滅亡した(信者が消滅した)代表的な宗教とされてきたが、中国・福建省でマニ教の寺院が複数現存していることが近年確認されている。


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ゾロアスター教


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ゾロアスター教(ゾロアスターきょう、ペルシア語: دین زردشت‎ /Dîn-e Zardošt/、英語: Zoroastrianism、ドイツ語: die Lehre des Zoroaster/Zarathustra)は、古代バルフ(Balkh、ダリー語・ペルシア語:بلخ Balkh)の地に始まる宗教である。バルフは現在のアフガニスタン北部にあり、ゾロアスター教の信徒にとっては、始祖ザラスシュトラが埋葬された地として神聖視されてきた。




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