2013年9月30日月曜日

2013年9月記録

2013年9月記録




その他

9/5 イベント 戦場野郎トークライブ@ネイキッドロフト〜イラク、シリア最前線〜 


9/8 オフ会 アロヒディン   

 facebookのイベント 「ウズベキスタンの春祭り ナウルーズパーティー」

9/9 オフ会 ブアールアン タイ料理 クーポン2000円  



9/10 イベント 越境会 アゼルバイジャン   


9/13(fri) 19時〜22時 エチオピアの新年のパーティー

 @サファリ  お料理5品、飲み放題 ¥4000

9/14 イベント 「第9回 肉の集い」 デジキュー BBQ CAFE 


9/14 オフ会 門前仲町  


9/14 オフ会 龍口酒家  


9/14-15 イベント ベトナムフェスティバル @代々木公園 


9/16 イベント シュールストレミング @ビリヤニハウス 

9/21-23 東京平和映画祭 会員制 

9/21-22 イベント スリランカフェスティバル2013 @代々木公園 

9/21-22 イベント インドネシアフェスティバル2013 @六本木ヒルズ 

9/22 イベント 三鷹国際交流フェスティバル2013   

9/22 イベント チリフェスティバル2013   

9/22 イベント 故郷の祭2013 

9/27-29 イベント ポーランドフェスティバル2013   


9/28-29 イベント ナマステ・インディア2013 @代々木公園 


9/28 アメリカ大使館 コミュニティ・フレンドシップ・デー2013  



2013年9月28日土曜日

ニュース 東アジア文化都市

2013年9月28日 土曜日 13時 NHKニュース


日中韓 文化大臣会合 “文化交流が重要”

 日本と、中国や韓国との関係が冷え込むなかで、3か国の文化大臣による会合が韓国で開かれ、文化交流が重要であるという認識で一致しました。

 日中韓に新しい政権が発足して以降、3か国の閣僚会合が開かれるのは初めてで、文化面での交流促進が政治面での関係改善のきっかけとなるか注目されます。

 日中韓3か国の文化大臣会合は、28日、韓国のクァンジュで開かれ、下村文部科学大臣のほか、中国の蔡武文化相、韓国のユ・ジンニョン文化体育観光相が出席しました。

会合では、さまざまな交流事業を行う「東アジア文化都市」として横浜市、中国の泉州市、韓国のクァンジュ市とすることなどを決め、下村大臣らが合意文書に署名しました。

 共同記者会見で下村大臣は、「さまざまな政治的課題を乗り越えて合意できた」と述べ、今回の会合を評価しました。

 そのうえで、「文化交流を促進し、国どうしの関係の発展につなげていくことが重要だという共通認識が得られたのは大きな成果だ」と述べ、文化交流を通じてそれぞれの関係改善を目指すことが重要だという認識で一致したことを明らかにしました。

 中国や韓国とは、沖縄県の尖閣諸島の問題や、歴史認識の問題などを巡って関係が冷え込み、3か国の閣僚どうしの会談が開催できない状態が続いていました。
今回の会合は、3か国に新しい政権が発足して以降、初めての閣僚会合となり、今後、文化面での交流促進が政治面での関係改善のきっかけとなるか注目されます。

【コメント】

 ここで言う文化交流ってたぶんお金をかけてイベントを開くことなんだろうなぁ。

本当の文化交流って、関心を持ち続けることだと思う。

国同士だけでなく、市民同士で関心を持ち続け、共に喜び、悲しむことが交流だと思います。

なぜ交流が必要なのか?

関心を持ち続ければ、不要な争いを避けることができるから。

戦争は、一人一人の人間性を無視し、無関心だからこそ殺し合うことができる。


知り合いや友人を殺すことができるとしたら・・・・。

実際に、ユーゴスラビアやアフリカのルワンダでは実際に知り合い同志が殺し合ってしまった。

そして、今ではシリアやアフガニスタンで内戦が続いている。

日本ではオウム真理教によるテロがあった。

太平洋戦争中は鬼畜米兵と教え込まれてきた。

戦争をするため、すなわち人を殺すために準備が必要だ。

それは、敵を教え、感情的に憎ませること。

戦争前にはプロパガンダや教育が重要となる。

たいていの子供は先入観で教えられたように育つ。


音楽や料理で共感を生み出し、仲良くすることはできないだろうか。

せめて、戦争が起きる前に、楽しさを共感できればと思う。

参考

映画「ルワンダの涙」 ウィキペディア

映画「ホテル・ルワンダ」 サイト

 虐殺にいたるまでの民族対立や、ルワンダの社会環境についても、冒頭で非常にわかりやすく説明されるので、本作を楽しむためには、何の予備知識も必要ではない。この映画自体が、「なるべく多くの人に虐殺の歴史を伝える」ことを第一目的に作られたものであると思われ、問題を理解しやすく、噛み砕くことに相当な力を注いでいるのだ。個人的には、このコンセプトは全面的に支持したい。この優れた作品を観たことがきっかけで、ルワンダに興味を持つ人々は少なくあるまい。

マンガ「国境を駆ける医師イコマ 」 紹介 










10/13 ドゥルガ・プジャ祭り

2013年10月13日 日曜日 11:00~19:00 

ドゥルガ・プジャ祭り

みんなでインドの女神に会いに行こう!

公式サイト 

会場 浮間区民センター 北赤羽駅

東京都北区浮間2-10-2

一人1000円以上の寄付をお願いしています。
(インド料理、神様へのお供えのお下がりをご用意いたします)


 ドゥルガ プジャは、インドのベンガル地方を中心に行われるヒンズー教の最大の祭典のひとつです。

 ドゥルガは、すべての悪や災いを退け、母なる慈愛で私たちを守ってくださる女神。

 ドゥルガの神話をご紹介しましょう。

マヒーシャアスラと呼ばれる水牛の姿をしてた悪魔がいました。

何年も祈りを続けたマヒーシャアスラは、ついにブラフマ神より不死身の身体をもらいました。

ところが、不死身の身体を得ると、マヒーシャアスラの態度は一変。

世の中を破壊し始めました。

困った神々は、協力して美しい女神を作り、女神の10本の手に自分たちが持っている最強の武器を授けました。この女神こそがドゥルガです。(日本には千手観音として伝わりました。)

ベンガル地方のアシュヴィン月(9月から10月)には、毎年ドゥルガが地上に降りてくると考えられています。

多くの人々が、世界の平和、智恵、そして富を授けてくれるようドゥルガにお祈りするのです。



【見どころ】

・本格的な儀式

・菜食カレー 

・ヘナアート 子供は無料

・サリー&アクセサリーの着付け無料体験

・古典舞踊、音楽、タゴールソング、ポリウッドなどのステージ


【スケジュール】

11:00 プジャの儀式開始

12:00 一般参詣開始

13:00-15:00 お昼ご飯の配布

15:00-19:00 インドの歌や踊り





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参考

ドゥルガ ウィキペディア

ドゥルガを画像検索

・ドゥルガの百変化 インド・コルカタ サイト










サイト スピリチュアルインド雑貨の専門店「シターラーマ」

 ドゥルガーは、シヴァの神妃パールヴァティーの化身です。ドゥルガーは、シヴァ、ヴィシュヌその他あらゆる神々の光輝から生みだされ、統合された光の力をあらわします。シヴァは彼女に三叉矛を、ヴィシュヌはチャクラ(円盤)を、ヴァルナは法螺貝を、アグニは槍を、マルートは弓矢を、インドラは稲妻を、死の神であるヤマは笏を、ブラフマーは水瓶を、時の神であるカーラは剣と盾を、ヴィシュワカルマは斧と鎧を、ヒマヴァットは乗りものとしてライオンを、太陽神は光輝を与えました。こうして、ドゥルガーは力、勇気、正義、恐怖心を克服した者、英知、光輝の象徴となり、悪を滅ぼす無敵の戦士かつ女神として、魔王マヒシャを倒し、マヒシャースラ・マルディニー(マヒシャ・アスラを殺すもの)として崇められています。


カーリー女神


ブログ 「心の暴風警報」

夫であるシヴァ神が横たわる上にのっかって踊り狂い、舌をべぇーっと出し、全身真っ黒(カーリーとは黒・暗黒という意味もある)。

首には殺戮で獲たドクロか生首の首飾り。
腰には殺戮で獲た敵の腕でできた腰巻き。
腕も足も何本もあって(時には頭もたくさんある)、
手には血の滴る武器&生々しい首ちょんぱ。

ドクロ殺戮の血に酔いしれて狂喜し、踊り狂うカーリーの勢いは、大地を引き裂き世界を破壊しかねなかった為、夫のシヴァ神が下に横たわり、それでやっと我に返ったカーリーはベローっと舌を出したんだそーだ・・・・。(こえぇ~)


ヒンドゥーの神様はおびただしい数がいる上に、「カーリーはシヴァの妻のパールヴァティ女神の化身であり、ドゥルガー女神でもある」みたいにして、皆が、ダブっているので、分かりにくい。


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マヒシャースラ ウィキペディア

ブログ  「とってもいいいんど/ババとインドと私」より  サイババ

万物は空気のように愛を必要としており、
愛を吸い込み、愛を吐き出しています。
それは、愛こそが生命の基盤だからです。

全ての人が愛の化身です。

愛は恐れを知らないので、
愛を維持するためには虚為を必要としません。
人は真理をゆがめるのは、恐れがある時に限ります。
彼らが恐れている人の機嫌をとるために、
真実をゆがめるのです。

愛はまた、報酬を求めません。
愛は、それ自体が報酬なのです。
愛し、愛されることの喜びが、存在する唯一の利益なのです。

愛が神に向けられた時、
それは帰依と呼ばれます。
いったん神の栄光、光輝、力、慈愛を知った者で、
神を愛そうとしない人がどこにいるでしょう?

愛は、一切の利己心を取り除いてしまいます。
自我は忘れ去られ、超越されます。
利益に対する貪欲さが、ひとかけらでもあれば、
それは愛の価値を落とし、取引と同じ物にしてしまいます。

愛する人が何をしても、また何を与えても、
その人を愛し、崇拝する人は満足します。

愛だけが、奉仕援助の計画の遂行を成功させることが出来ます。
愛は思いやりを生みます。
憎悪は混乱を生むことしかできませんが、愛は正道を示します。

(セヴァ 真のボランティア p75)

2013年9月27日金曜日

だんごのたかはし



だんごのたかはし












平和を!平和を!そこに幸福が生まれる  (長編詩)2007・4・30 聖教新聞掲載

明るい人生のためには
平和でなければならない。
幸せの人生のためには
絶対に戦争はあってはならない。

人生、それは
幸福になるためにある。
人生、それは
不幸の闇と戦い
勝つためにある。

人に迷惑をかける人は
不幸な人だ。
自分自身に勝っていく人が
幸福な人なのだ。

私も希望を胸に進む。
明るく勇んで進む。
私は負けない!
私はあきらめない!

大空よりも
大きなものがある。
それは
私の生命である。

大海原よりも
深いものがある。
それは
あなたの生命である。

全宇宙の
あらゆる宝よりも
尊いものがある。
それは
私たちの生命である。

だから
生命を傷つける魔物は
断じて許さない。
生命を奪う悪魔とは
断固と戦うのだ。

戦争ほど
残酷なものはない。
戦争ほど
悲惨なものはない。

どれほど
母たちの涙が
流されてきたことか。
どれほど
若人の青春が
引き裂かれてきたことか。
どれほど
子どもたちの笑い声が
押しつぶされてきたことか。

歴史を変えよ!
時代を動かせ!
世界を結べ!

冬来たりなば
春遠からじ。
今こそ平和の春の歌を
声高らかに歌うのだ。
闇が深いほど
夜明けは近い。
今こそ平和の夜明けの鐘を
力の限り打ち鳴らすのだ。

空には
鳥の飛ぶ道がある。
海には
魚の泳ぐ道がある。
天には
星の巡る道がある。
人にも
歩むべき法則の道がある。
それこそ
平和の道である。

できることから
一歩を踏み出すことだ。
前へ向かって
一ミリでも進むことだ。

あの山を登れ
あの川を渡ろう!
あの草原を駆け抜け
この丘を越えよう!
あの街へ走れ
この友と語ろう!

私たちの歩んだ足跡に
いつの日か
素晴らしき仲間が続くことを
朗らかに信じながらー

希望がなければ
自分で希望を創るのだ。
世界が暗ければ
自分が太陽と輝くのだ。

幸福は
追い求めて
つかまるものではない。
勇気と忍耐の人に
ついてくるものだ。
平和もまた
英知と信念の人びとに
ついてくるものである。

平和は
遠くにあるのではない。
一人の人を
大切にすることだ。
お母さんを
泣かせないことだ。
自分と違う人とも
語り合っていくことだ。
喧嘩があっても
賢く仲直りすることだ。

そしてまた
美しい自然を
護っていくことだ。
豊かな文化を
育てていくことだ。
人の不幸の上に
自分の幸福を築かないことだ。
喜びも苦しみも
皆で分かち合っていくことだ。

わが友を幸福にできる人が
幸福の博士なのだ。
わが社会を平和にできる人が
平和の天使なのだ。

いじめを許さないことも
平和の戦いである。
差別を許さないことも
平和の戦いである。
嘘の悪口を許さないことも
平和の戦いである。
権力者を威張らせないことも
平和の戦いである。
いかなる暴力も絶対に許さない。
これこそ平和の戦いである。

黙っていてはいけない。
勇敢に声をあげるのだ。
歌声が響くところ
平和は広がる。

友情の対話から
平和は深まる。
学び合う心があれば
平和は崩れない。

幸福と不幸との戦いが
人間の一生だ。
平和と戦争との戦いが
人類の歴史だ。
そして
永遠に勝ち抜く正義の力は
私たちの生命の中にある。

「迷ったときには
困難な道を選んで進め!」と
賢者は言った。
苦労は力になる。
悩みは智慧になる。
悲しみは優しさになる。
いちばん苦しんだ人が
いちばん幸せになれるのだ。

花も微笑んでいる。
そよ風も歌っている。
月光も見守っている。
強く正しき魂の躍動は
宇宙のすべてを友とし
味方に変えゆくのだ。

世界の子どもたちよ!
地球は一つ。
みんな兄弟姉妹 家族だから
仲良く平和に暮らしていこう。

さあ 未来へ前進だ。
隣にいる友と握手しよう!
目と目を見つめて語り合うのだ。
一緒に楽しく歌を歌おう!
それが
平和への偉大な一歩だからだ。

平和の国を作ることだ。
平和の人びととつながることだ。
平和こそ
人間の求めている最高の光だ。
平和こそ
正しい人生の確かな道なのだ。

平和!平和!
そこにのみ
幸福が生まれる。
勝利の幸福が飾れる。
                         世界桂冠詩人