2014年6月8日日曜日

6/22 Lunch Trip ルワンダ @カラバシュ

2014年6月22日 11:00~ ランチトリップ



Lunch Trip ルワンダ @カラバシュ

facebookイベントページ  http://on.fb.me/1kPpXha

【旅費】  4,000円

”美味しい笑顔が世界を好きになる直行便”
都内の異国レストランや大使館を巡り、美味しいランチを食べながら、異文化理解をします。

今回の渡航先は『ルワンダ』

「ルワンダ」と聞くと、「ホテルルワンダ」で描かれているような内戦風景を思い浮かべるでしょう。
1994年、ルワンダ大統領の乗っていた飛行機が撃墜されたことをきっかけに、約100日間に及ぶジェノサイドがありました。
そのジェノサイドから今年で20年が経過。今では、「アフリカの軌跡」とまで言われるほどに成長したルワンダ。そんな「ルワンダの今」を、牧浦土雅さんガイドに訪れます。

【日時】 Date/Time
6月22日(日) Jue 22th
11:00搭乗開始(開場)、11:15離陸(開始)、14:00着陸(終了)予定

【場所】Place
カラバッシュ 浜松町南口S5階段より徒歩90秒
食べログ
http://www.calabash.co.jp/
〒105-0013 東京都港区浜松町2-10-1 浜松町ビルB1

【食事】 Food
ルワンダ料理

【ガイド】Guide/Presenter

牧浦土雅 氏 Mr. Doga Makiura

1993年東京都生まれ。英国ボーディングスクール卒業後、ギャップイヤーを取得し、現在英国ブリストル大学在学中。
インドのスラム街に住む40万人に貧困サイクルを抜け出す様々なサービスを提供するNGO「Asha Society」:アンバサダー。

DVD教材を利用して途上国の教育格差の解消を図る「e-Educationプロジェクト」ルワンダ代表。
ルワンダを中心に現在は、東アフリカのベンチャー企業のアドバイザーを務める傍ら、日本企業の東アフリカ進出へのコーディネートや、国際協力機関と農民とを繋げる農業ビジネスにも携わり、ITから農業と、幅広い分野でのプロジェクトも受け持つ。
2014年、TED「世界の若者12人のQ&A」の一人に選ばれる

著書『アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性』(DBS社) 


アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性 ~ジェノサイドから20年を経て~

オフィシャルサイト/ブログ:http://www.dogamakiura.net/
e-Education ルワンダプロジェクト:http://eedu.jp/blog/category/rwanda_project/

TED x Youth@Kyoto “Simple innovation makes a big difference”:
YouTube http://www.youtube.com/watch?v=CPY9W7yToFc


YouTubeは英語ですが、右下の目印のところをクリックすると英語字幕を表示することができ、さらに英語字幕を日本語に翻訳してくれます。

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牧浦土雅 氏


Doga Makiura | 牧浦土雅

朝日新聞の記事

藤巻さん、ありがとうございます!頑張ります!QT: ": 野口健さんと旅したルワンダの光景、匂い、光と影を思い出しました。(朝日新聞)自分の中にも火が灯るものを感じました。 "

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『アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性』

アフリカ・奇跡の国ルワンダの『今』からの新たな可能性 ~ジェノサイドから20年を経て~
【はじめより】

 アフリカ、「ルワンダ」と言われて何を思い浮かべるだろうか。

 1994年4月6日、ルワンダ大虐殺。
 東アフリカの小国ルワンダで、わずか100日間で約80万人以上もの人々が虐殺された。
 私がルワンダについて話をする時、殆どの人はこの惨事のことしか知らない。

 それから20年。
 ルワンダは「奇跡の国」と呼ばれるほどの急激な発展を遂げた。あの大虐殺(ジェノサイド)は絶対に風化させてはならない事実だが、ルワンダの現状を見ると、わずか20年前この地で本当にジェノサイドが起きたことは到底信じがたいだろう。

 最近、最後のフロンティアと呼ばれるアフリカ大陸への注目が日に日に高まっている。2013年6月に第5回アフリカ開発会議 (TICAD V)が横浜で開催され、「支援から投資へ」というスローガンが掲げられ、各国の首脳陣たちも出席した。
 その一方で、今年1月の、北アフリカ・アルジェリア人質拘束事件では、日本の現地駐在人10名が犠牲となり、改めてアフリカの治安についての懸念が高まった。アフリカでもビジネスを展開してきた私としては日本人が過剰に反応していると感じているが、未だに「アフリカ=危険/紛争/貧困」という固定概念は、日本人の間で残念ながら未だに強く根付いていることは事実である。アフリカ54ヶ国の多くは依然として大きな貧困層を抱え、先進国から巨額の援助を受け、紛争も絶えない。

 しかし、ルワンダは同じアフリカでありがながら、上記のアフリカのネガティブな状況とは明らかに違う状況にある。
 人口の20%がわずか3ヶ月の間に殺されたというジェノサイドの悲劇から20年、近年のGDP成長率は年率8%を超え、治安も安定しており、夜中に町中を歩いても問題ないと言われている。

 悲しいことに、インターネットでルワンダに関する本を探していると、ほとんどが虐殺関係となっており、「今のルワンダ」に特化して書かれた本は見当たらない。だから、私が実際にルワンダに足を踏み入れ、現地の人と様々なプロジェクトを行なった経験に基づき、ルワンダの現状について今回、ここに書き留めておきたいと思う。

人類最後のフロンティアともいうべきアフリカ大陸。悲劇を乗り越えて新興国家として着実に発展するルワンダを今を現地で活躍する日本人が伝えます。

amazonのレビュー抜粋

・内容が少なすぎ。何かのパンフレットかと思ってしまう分量。

・30分で読めて、たくさんのチャンスに溢れている国だと分かった。

・アフリカ、ビジネス、途上国、貧困、国際協力などに関心のある人にオススメ。


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映画「ホテルルワンダ」


ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]
【内容】
 1994年、アフリカのルワンダでは、長年続いていた民族間の争いが大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。世界中が黙殺したこの悲劇の中で、ひとりのホテルマンが、殺される運命にあった1200人の命を救っていた・・・。

「アフリカのシンドラー」と呼ばれたこの実在の人物は、ルワンダの高級ホテルの支配人を勤めていたポール・ルセサバギナ。行き場のない人々をホテルにかくまい、ホテルマンとして培った話術と機転を頼りに、その命をたったひとりで守り抜いた。

主演は『クラッシュ』のドン・チードル、ソフィー・オコネドー、共演にはニック・ノルティ、ホアキン・フェニックスの実力派をキャスティング。

監督は『父の祈りを』の脚本を手がけたテリー・ジョージ。

そして数々のオリバー・ストーン監督作を手がけた社会派の大物プロデューサー、A・キットマン・ホーがこの感動のヒューマンドラマを映画化した。アメリカでは、数館の公開でスタートしながら、翌月には2300館に拡大公開となる大ヒット。

ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の主要部門でノミネートされるなど、高い作品評価も受けた。日本では、公開を熱望する大規模な署名運動がネットで展開し、公開後も各界著名人の熱狂的な支持が知名度を押し上げ、一気に社会現象化して大ヒット!。

映画「ルワンダの涙」


ルワンダの涙 [DVD]
【内容】
 「大虐殺に関する記憶を後世につなぐ貴重な作品。この記憶は絶対消せない。」

 ルワンダ共和国 ポール・カガメ大統領 海外青年協力隊の英語教師として英国人教師ジョー・コナーは、英国ローマン・カソリック教会のクリストファー神父によって運営されていたルワンダの公立技術専門学校に赴任した。

1994年4月6日夜、フツ族出身の大統領の飛行機が何者かに撃墜され、それをきっかけにフツ族によるツチ族虐殺事件が起こる。

一夜にして学校はツチ族の何千という難民の為の避難所となった。だが、世界はこの虐殺を黙殺し、治安維持のために派遣されていた国連治安維持軍(UN)は、フツ族に虐殺されるツチ族を助けようとせず、自衛するのみだった。

そして国連軍がもうこれ以上難民を保護できないと手を引いた時、ジョーとクリストファー神父は人生最大のジレンマに立たされる。

その場所を立ち去るべきか、ルワンダの人々を守る為に立ち上がるべきか。

BBCの記者としてルワンダ虐殺を体験したデヴィッド・ボルトンの原案を基に、のマイケル・ケイトン=ジョーンズ監督が映画化。

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