2014年8月29日金曜日

招来川菜館 四川料理の20種類の基本の味


招来川菜館



注) 読めない漢字、登録されていない漢字があります。

  情報の共有化という考えが、浸透すれば、調べたりする時間が省け、
 本物をライブで味わう時間が増えると思います。

 教育、政治、特許などの知識と知恵が一部の人だけでなく共有され、
人類の進化に役立つ日が来ることを望みます。

 高校の時、わからないことをいちいち徹底的に図書館で調べ時間を無駄にしたことを思い出しました。

きっと、この、わかりにくさ謎が、なんだかわからないけど凄くありがたく感じるポイントなのだろう。
これも一種の(詐欺的な)神業なのだろう。

詐欺的な宣伝やプロパガンダがはびこっている。

できるだけ、わからないことのないように、考え、判断できる情報を発表する広報的な組織が増えることを望みます。
 

 メニューより



☆四川料理の味は、20種類の基本パターンがあります。


①泡菜の唐辛子、生姜、大蒜(ニンニク)、葱などによって魚の香りを醸す魚香味

②複数の調味料の特徴をそのまま生かして独特の風味をもたせた怪味
  これはユニークで不思議な味という意味です。

丁宝楨(ていほうてい)さんが好きな宮保味(くんぽあじ)

④四川の唐辛子味噌の豆辨味(とうばんあじ)

⑤朝天唐辛子(ちょうてんておうがらし)の風味を強調したコ(火に胡)辣味

⑥痺れる味の麻辣(マーラー)味

⑦四川の家庭的な味の家常味

⑧酸味とラー油が特徴の酸辣(サンラー)味 

⑨甘さと酸味が効いた糖醋(タンツゥ)味 

⑩青葱と山椒が効いた椒麻味

⑪鼻に抜けるワサビ味の芥末味

⑫生姜の味と香りを最優先させた姜汁味

⑬朝天唐辛子の辛さの中に甘さありの紅油味

⑭四川のお新香と唐辛子をミックスした泡椒味

⑮山椒と唐辛子と漢方薬をミックスした香辣味

⑯日本の納豆のような豆を発酵させて作った豆鼓味

⑰大蒜の香りと唐辛子を効かせた蒜泥味

⑱朝天唐辛子と紅油を生かせた辣子味

⑲大千先生が愛した味付けの大千味

⑳四川火鍋の火鍋味

 などがあり、すべてが四川特有の味です。



 友人に頼んで辛学を学ぼうかなぁ。

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参考

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四川料理 修業の巻き アメブロ


四川料理とは

 家常味型:家庭料理系
 糖醋味型:甘酸っぱい系
 麻辣味型:辛くて痺れる系
 鱼香味型:すっぱ甘くピリ辛系
 姜汁味型:生姜系
 怪味味型:いろいろ混ぜた系
 酸辣味型:すっぱ辛い
 红油味型:ラー油ベース
 蒜泥味型:にんにく味
 麻酱味型:ゴマだれ系
 酱香味型:醤油系
 五香味型:茴香(ウイキョウ)、花椒、八角、桂皮(ニッケイ)、丁香(チョウジ)など混ぜたの
 甜香味型:甘い系
 それから、、如咸鲜味型、香糟味型、陈皮味型、咸甜味型...etc

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美味四川 

 四川定番の味付け サイト

四川定番の味付け
以下、四川料理の中でよく食べる味付けです。
・麻辣:しびれて辛い味。唐辛子と山椒の実で味付け
・香辣:唐辛子の辛さと香りを付けた味
・魚香:酸っぱく甘く辛い味。泡椒、大蒜、生姜が決め手
・紅油:ラー油ベース、赤く香りがいい味
・糖醋:甘酸っぱい味、砂糖と酢を使う
・香酥:油で揚げて香りを出す味
・怪味:甘酸っぱい、辛い、しょっぱいを混ぜた味付
・椒麻:しびれて辛い味。唐辛子と青い山椒の実で味付け

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漢方の古典 「本草備要」 参考サイト

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