2014年6月8日日曜日

6/8 草加国際村一番地

2014年6月8日 10:30~16:00


草加国際村一番地 第11回国際交流フェスティバル


【日程】 2014年6月8日(日)
【時間】 10:30~16:00
【入場】 無料
【主催】 草加市国シア交流協会事務局
【共催】 獨協大学 協賛:草加市
【後援】 草加市教育委員会
【運営】 国際交流フェスティバル実行委員会
【協力】 市内国際交流協力団体
【会場】 獨協大学35周年記念館ほか
【場所】 埼玉県草加市学園町1-1
※駐車場はございません。車でのご来場はご遠慮ください。

主な内容:
●世界の音楽とダンス 
●世界の食べ物
●世界の衣装と文化体験 
●獨協大学生による展示と発表
●ワールド・バザール
●ワールド・ランゲージ 
●映画 「HAFU」上映
●アートマイル Art Mike   サイト
●市内国際交流協力団体の紹介


サイト



概要

人々が頻繁に世界中を移動する時代となり、日本でもますます人々の移動が盛んになっています。そして、その日本には、両親のどちらかが外国人という人々が多く存在するようになりました。中には外見的に目立つ人もいれば、全く目立たない人もいます。ドキュメンタリー作品『ハーフ』は、このようなハーフたちの複雑な心境や、現代の日本での多文化的な経験を通して、発見の旅へと導きます。本作品は、5人の「ハーフ」たちがかつて単一民族と言われてきた国において、多文化・多人種であるとは、どういうことなのかを探求する日々を追います。ハーフたちの中には日本しか知らない人たちもいれば、日本での生活は全くの未知の世界という人たちもおり、その二つの異なる世界の狭間で生きている人たちもいます。

厚生労働省の統計によると、日本の新生児の49人に1人が、日本人と外国人の間に生まれています。この新たに浮上したマイノリティについては、文献も十分ではなく、メディアでも深く取りあげられていません。HD長編ドキュメンタリー映画『ハーフ』は、重要な会話の糸口となることを目的としています。

本作品では、日本の多人種・多文化社会での人種、多様性、多文化、国籍やアイデンティティを取りあげます。この探求を通して、次のような質問を投げ掛けようとします;ハーフであるとは、どういうことなのか? 日本人であるという意味は? 一体、それは日本にとって、どういう意味を持つのか?

主人公であるハーフたち自身のナレーションと率直なインタビューに、シネマベリテーの映像を重ねて、ハーフたちの生い立ちや家族の関係、教育、時には彼らの外見が影響する彼らの体験を探ることができます。5人の人生をとうして、ハーフたちが体験する個人的且つ奥深い側面も垣間見ることができます。

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