2014年10月4日土曜日

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BURUTUS

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イラストレーター 師岡とおるのクールなサイト



BRUTUS 2014年10月15日号



世界で生き抜く、いくつかの知恵。

世界のために、大勢の日本人が、海を渡って様々な国で活躍中!

特集 世界で生き抜く、いくつかの知恵。

世界のために働く日本人に、知恵を授かりに行きました。

1.ウガンダ-宮本和昌さんの"覚悟力"。

2.ペルー-榎本智さんの"察知力"。

3.フィリピン-横田宗さんの"発動力"。

4.キルギス-杢尾雪絵さんの"向き合い力"。

5.ブルキナファソ-杉山弘樹さんの"見守り力"。

6.ラオス-譲尾進さんの"鍛錬力"。

7.エチオピア-梛野愛さんの"質問力"。

8.パレスチナ-金子由佳さんの"共感力"。

9.ベトナム-大きな橋を架ける日本人のもとに、箭内道彦が会いに来た。

国際協力がわかる、イベント情報。

Book in Book 国際協力ってなんだろう? HANDBOOK 

国際協力の扉を開ける、就職情報。

あの海外経験があったから、今の私がある。

今すぐ使える? 日本では学べない世界の知恵30。

ブータンから気仙沼へ。世界のために働くということ。

連載小説「億男」 著・川村元気 






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杢尾 雪絵(もくお・ゆきえ)


国連職員NOW! 国連児童基金(UNICEF)次期ウクライナ事務所長  サイト


杢尾雪絵(もくお・ゆきえ):

大学卒業後、建築事務所に都市計画建築コンサルタントとして就職。

1987年から1990年まで青年海外協力隊員(JOCV)としてフィジーに赴任。

1991年に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の国連ボランティア(UNV)として4か月間トルコ・イラク国境にて難民援助に従事した。

1991年から1994年末までは米コーネル大学地域計画学科に留学。

1993年国連食糧農業機関(FAO)ローマ本部インターン、
1995年~1997年はUNICEFのJPOとしてモンゴルに赴任、
1997年、UNICEFコソボ事務所に事務所長、
1999年には同モンテネグロ事務所長。
2001年より2008年まで同タジキスタン事務所代表として勤務し、
現在この任務を完了し出産のため休職中。
2009年6月からUNICEFウクライナ事務所代表となることが決まっている。

プロフェッショナル 仕事の流儀 杢尾雪絵 ユニセフ職員 いつも心に青空を [Kindle版]

プロフェッショナル 仕事の流儀 杢尾雪絵 ユニセフ職員 いつも心に青空を

内容紹介

時代の最前線にいる「プロフェッショナル」はどのように発想し、斬新な仕事を切り開いているのか。どんな試行錯誤を経て、成功をつかんだのか。時代をどのように見つめ、次に進んでいこうとしているのか。NHKの人気番組 『プロフェッショナル 仕事の流儀』より、本気で「仕事」を考え、取り組もうとするすべての人にお届けする、待望の電子書籍シリーズ!

■世界の子どもを守るため 杢尾雪絵の仕事(ユニセフ職員)

いつも心に青空を

アフガニスタンと国境を接する中央アジアの国・タジキスタンは、政情不安により衛生状態が悪く、医療体制も不十分。5歳までに亡くなる子供の割合は日本の20倍に上るという。ユニセフ・タジキスタン事務所代表の杢尾雪絵は、そんなタジキスタンで子どもたちの命や健康を守るために活動する。「子どもは生まれながらにしてみな平等なはず。大きな犠牲になっている子どもたちを見ると憤りを覚える」という杢尾の信念はどこからくるのか。

1960年 東京都生まれ/1983年 日本女子大学家政学部住居学科卒業後、建築事務所の都市計画部門コンサルタントとなる/1987年 青年海外協力隊に応募。フィジーに赴任(~1990)/1991年 UNV(国連ボランティア)で、湾岸戦争直後のトルコ南東部クルド人難民キャンプに赴任、アメリカ・コーネル大学大学院へ留学。都市計画と開発を学ぶ/1995年 ユニセフのJPO(教育・保健プログラムオフィサー)としてモンゴル事務所に勤務/1997年 ユニセフ・コソボ事務所に赴任/1999年 コソボの戦況悪化のためマケドニアへ避難。その後、ユニセフ・モンテネグロ事務所に赴任/2001年 ユニセフ・タジキスタン事務所に事務所代表として赴任


※政府閣僚とUNICEFの代表として話し合いをする。
たいてい「なんとかしましょう」と答える。
そこから、実現に向け、具体的にするのが仕事。

ユニセフは募金や広告でよく見かける。
国連として、貧困地域に通貨を発行できないだろうか?
財源を必要としない償却できる通貨を。

シュタイナーの経済学を普及し、具体的に実現するためにわかりやすく簡潔に解説が必要。
シュタイナーが償却する貨幣を提案している。

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目次

世界で生き抜く、いくつかの知恵。

・世界のために働く日本人に、知恵を授かりに行きました。

1.ウガンダ 宮本和昌さんの覚悟力



 ※グローバルフェスタにウガンダ大使館も出展していた。

大使館サイト 日本語のボタンがあるも変換されなかった。

Ugandan Embassy Tokyo



2.ペルー 榎本智さんの察知力

3.フィリピン 横田宗さんの発動力

4.キルギス 杢尾雪絵(もくお・ゆきえ)さんの向き合い力

5.ラオス 譲尾進さんの鍛錬力

6.ブルキナファソ 杉山弘樹さんの見守り力

7.エチオピア 梛野愛さんの質問力

8.パレスチナ 金子由佳さんの共感力

9.ベトナム 大きな橋を架ける日本人のもとに、箭内道彦が会いに来た


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いちばん面白かった記事は、

p82の「日本では学べない世界の知恵30」。

イラストと内容が最高。

なかでもラオスの知恵が気に入った。

「隣の家が騒がしい時は、文句を言うのではなく一緒に騒ぐ。」


購入した本命の記事。

「世界で生き抜く、いくつかの知恵。

世界のために働く日本人に、知恵を授かりに行きました。」


 最近、NHKとかで、サラリーマン生活が嫌で田舎暮らしで農業を始めるとか、

地方創生とか言っている。

 たしかに田舎の自然にあふれた生活も素敵で最高だと思う。

でも、はっきり言って、そこに出てくる人は、自分のためだけに働き、生きていた。

しかし、そこに住む人たちは、お互いに助け合って生きている。

何のために生きて、働くのか?

問題に気づいて、解決しようとする人。

問題を問題とせず現状維持をしようとする人。

問題なく生きている人。

まわりを見渡すと、幸せな問題ない人に満ち溢れている。



そんな日本を見てマザー・テレサは言った。


「豊かそうに見えるこの日本で、心の飢えはないでしょうか。だれからも必要とされず、だれからも愛されていないという心の貧しさ。物質的な貧しさに比べ、心の貧しさは深刻です。心の貧しさこそ、一切れのパンの飢えよりも、もっともっと貧しいことだと思います。日本のみなさん、豊かさの中で貧しさを忘れないでください。」



「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」と言っている。

 
 地球はひとつであり、今や、世界のどの国も遠い国ではなく、隣人だと思う。
他国のことを心配することに対し、内政干渉と非難する人もいるが、隣人としてほってはおけない。

愛の反対は、無関心。

遠い国のこと、自分とは関係ないと思っているうちに取り返しのつかないことになる。



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パレスチナ







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