2017年7月2日日曜日

7/2ランチトリップ チベット便

2017年7月2日 日曜日


LunchTripチベット便〜チベット亡命女性に寄り添った監督の目線から 

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日時 Date■ 2017年7月2日(日)
11:30搭乗開始(開場)、11:45離陸(開始)、14:30着陸(終了)予定

■開催場所 Venue■ チベットレストラン「タシデレ」 食べログ

  *都合によりダライラマ法王事務所から変更となりました(6/11)

■Crew■ Ami,Kyoko,Alissa

■旅費 Ticket■ 一般 4,000円

■定員 Available Seats■ 25名 





ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 チベットハウス









ダライ・ラマ法王


ロブサン・センゲ チベット亡命政府首相(政治最高指導者)

 ウィキペディア


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ランチトリップ チベット便








ルントック チベットハウス代表のお話



 チベットは日本と同様に2500年以上の歴史を持っています。
過去において一度も中国の領土になったことはありません。
1951年9月9日に中国共産党の解放軍に侵略され、十七か条協定を承認させられた。
同年、ダライ・ラマ法王はインドのダラムサラへ亡命。

反対する人もいるけど、現状を考えるとチベット亡命政府は防衛、軍事面を中国に頼り、
亡命政府はチベットの文化と宗教を守ることに専念する方針。

国の独立も大切だけど、それ以上に宗教と文化を守ることが大切だから。

小川真利枝監督のお話

大学時代にチベットに憧れ訪問。
インドのダラムサラのお寺でで、元軍人のおじいさんと友達になる。
おじいさんの家でチベットの朝食ツァンパをいただく。

 → クックパッド ほっこり。はったい粉でチベットのツァンパ




2009年ラモツォと出会う


 ダラムサラの道端でパンを売っていて知り合う。
夫は映画監督。
2008年北京オリンピックについてチベット国民にインタビューをして映画を制作。
中国政府に逮捕され懲役6年の実刑を受け、
2014年釈放されるも監視されて国外へ出ることが出来ない。

ラモツォさんはインドのダラムサラからアメリカのロサンゼルスへ移住。
夫とはウイーチャット(中国版facebook、LINE)で話している。




 小川真利枝さんが、6年かけて映画「ラモツォの亡命ノート」を制作。





 キャンが南で死んだとしても、頭は北を向いている

  キャン・・・チベットのロバ



質疑応答


ラルンガルゴンバの現状はどうなってますか?
訪問可能でしょうか?




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ワークショップ

もしあなたの友達に、
チベットから亡命してきた家族がいたら、
あなたならどうしますか?


ラモツォさんを想定した問い。

参加者が四つのグループに分かれてディスカッション。

・日本語を話せない外国人に「NHKワールド やさしい日本語」を紹介してあげる。

アラビア語、インドネシア語、ウルドゥー語、英語、スペイン語、スワヒリ語、タイ語、中国語、ハングル、ビルマ語、ヒンディー語、フランス語、ベトナム語、ベンガル語、ペルシャ語、ポルトガル語、ロシア語

・文化について知ろうとする。相手の国に関心を持って近所に紹介する。

・チベット仏教はハリウッドでも有名。リチャード・ギアやスティーブン・セガールも。

・ダライ・ラマ法王は1989年にノーベル平和賞を受賞。

・話を聞いて、正しい状況を知ってアクションを。

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タシデレのチベット料理





ラモツォさんが作っているのと同じパン



焼きそば


モモ



辛子味噌


スィートティー



春雨のスープ



バター茶




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事前課題


LunchTripでは、参加者の皆様に当日をより有意義に過ごして頂くため、簡単な内容の旅の下調べ(事前課題)を毎回お願いしています。
今回は、こちらのチベット難民の子ども達が描いた絵の絵本に関するリンクを見てきて下さい。
http://ehonkubari.exblog.jp/15040579/



子ども達の絵からみえるチベットの現状や、子ども達の願い、、、
ぜひ目を通してから、当日いらして下さい!


「バーニング・クエッション」 なぜチベット人は焼身抗議をするのか?




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ポーランドの作家ヤセンスキーの『無関心な人々の共謀』の一節 (都立多摩図書館)

「敵を恐れることはない・・・・・・敵はせいぜいきみを殺すだけだ。
友を恐れることはない・・・・・・友はせいぜいきみを裏切るだけだ。
無関心な人びとを恐れよ・・・・・・かれらは殺しも裏切りもしない。
だが、無関心な人びとの沈黙の同意があればこそ、
地上には裏切りと殺戮が存在するのだ。」

 この言葉にどれだけの人が反応してくれるだろうか。
 法律よりも正義、良心に従う自由が優先される人はいるだろうか。
 正しい証言をできる人はいるだろうか。

 なぜそうなるのか? どうしてなのか? ・・・
 自分で考えようとせず、教わった通りにしようとする。
 わからないと、かならず誰かに聞き、
 けっして自分で責任をもとうとしない。
 自分で考えて独自のやり方をすると、ヒステリックに反対する。
 従順、ひつじ?
 マスゲームはこわい。
 

E.フロム「自由からの逃亡」
デヴィッド・リースマン「孤独な群衆」
アイヒマン・テスト(ミルグラムの実験)

「組織的犯罪処罰法改正案」(「テロ等準備罪」)
 犯罪を計画段階から処罰できるようにする「共謀罪」の趣旨を含む改正組織的犯罪処罰法が6月15日午前7時46分、参院本会議で自民・公明・日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。

 なぜ野党は、次の選挙で政権を取り、廃案しようとしないのか?
 この法律は憲法違反ではないのか?

 否決されるに決まっている不信任案を提出したり、 
 野党が反対しているのはポーズとしか見えない。

 この法案によって、チベットの様なテロ対策が市民に対して行われるのだろう。

 
 
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ナチスを超えた人類史上最悪の迫害に沈黙する世界 なぜ? YouTube

新唐人電視台

 1999年7月20日、中国当局は、法輪功学習者への拷問やメディアでの喧伝などにより、法輪功を厳しく締め付け始めます。加えて、外交・経済・スパイ活動などを駆使して、外国政府がこの件に関し沈黙を守るよう、圧力をかけました。

この11年、世論を代表する議員などは次々と立ち上がり、法輪功への迫害を非難。しかし一方、国を代表する政府や首脳は、人権・言論の自由・チベット・新疆などの問題では非難したものの、法輪功に関しては公の場でほとんど口を閉ざしています。

 その理由は、中国からの献金。


中国の臓器移植ビジネス

中国での「移植ツーリズム」の背後にある深い闇。
事情を知らない日本人も関わっている。

移植ツーリズムを考える会臓器狩り



ディアスポリス-異邦警察-999篇





映画『人狩り(Human Harvest) 』 サイト
中国臓器売買の実態を調べて作られたドキュメンタリー映画



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チベット料理 Blogger

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